高知大学医学部医学科
土佐高校卒業
宮本 大乃心 君 文系⇒理系に変更
僕は少し特殊な経歴を持っていて、元々は京都大学法学部に在籍していましたが、一身上の都合で高知大学の医学部を再受験しました。文系理系の両方を学んだ僕から見たじむら理数塾について客観的に記していきたいと思います。
合格体験記ということなので、この拙文を読んでいる方に有益な情報から順に記していきます。
まずは、じむら理数塾に優先的に入るべき人の条件についてですが、
下のいずれかの条件に当てはまる人は他の塾より確実にじむらをオススメします。
・難関大(特に東大、京大)を目指す人
・数学で得意な分野と苦手な分野の差が明瞭な人
・そもそも数学自体に過度な苦手意識がある人
・物理が苦手な人
・文系科目(英語、国語)が得意な人
・文系で受験科目に数学が含まれる人
この条件の該当者は、自分自身では成績を上げにくい箇所を飛躍的に伸ばすことが可能だからです。
勿論、単純に理数科目の成績を上げたい人にも非常に向いている塾です。
じむら理数塾では理数科目の「作業化」に特段力を入れています。ここが他の塾との決定的な差です。
理系科目(特に数学)の成績の良し悪しは才能によって決まると考えている方が多くいますが、それは大きな間違いです。
理系科目が得意な人と苦手な人の大きな違いは、『この手の問題が出たら、まずこれをする。』というパターンを持っているかいないかです。(才能はほとんど関係ありません。)
理系科目の勉強で最も重要なのは『再現性』です。その日その日の問題が解けても本番の入試での問題が解けなければ意味が無いからです。数学的センスのある人が中学高校の定期テストや模試ではそれなりの成績を出すこともありますが、難関大や医学部に合格する人の多くは、いわゆる「天才型」よりも「努力型」の人というのが実情です。
じむら理数塾では「自分には◯◯の才能が無い」と思っている子ども達の多くが自信をつけることが出来る授業を行っています。
また入試本番で行き当たりばったりの解答ではなく、根拠に基づいた解答が書けるようになります。
具体的な授業内容について書くと長くなってしまうので割愛しますが、じむらと他の在籍学生の多い塾のいずれかで悩んでいる人に向けて聖書から一節を引用して終わりにしたいと思います。
狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見いだす者は少ない。/マタイによる福音書7章13~14節
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